「掃除は疲れる…。」【体力に頼らないお掃除のの方法!!】

「掃除は疲れる…。」プロが教える身体に優しい手抜きの方法

溜めてしまった汚れのお掃除、夕食後に調理で汚れたキッチンをお掃除。家族全員が入った後のお風呂のお掃除。ひと仕事終えてゆっくりしたいのに…。もうひと踏ん張り >_<   ひとり一生懸命にやっていては疲れてしまって中々続けられません。

手抜きのポイントを導入して綺麗に維持出来るようやってみませんか?

手抜きのポイント

洗剤や道具を揃えることから手を抜く。

ドラッグストアやホームセンター、コンビニ。と、お掃除に関する洗剤や道具を沢山みかけます。何をどのように使ったら良いのか。考えているとお掃除をする前から…疲れませんか?

ポイントは、お湯(水)でお掃除する方法を実践する!

少ない道具と洗剤をなるべく使わないお掃除の方法を動画でご覧頂けるようにERDEでは現在作成しております。

ERDEのお湯でお掃除 

「ナチュラルお掃除術」https://エルデ.com/course/howtochannel/

ここでは使う道具を5つに絞っています。また、洗剤の代わりにお湯を使って掃除をするので「お湯でお掃除」というタイトルにしています。お湯でお掃除の基本としてお掃除する部分を平面細部に分けて捉えています。平面の汚れ落としには木製のヘラとタワシまたはタオルを使って、細部の入り組んだ部分には刷毛とホウキを使います。そして仕上げにタオルを使って水拭き、乾拭きを行い完了としています。

キッチンでも浴室でもトイレ、洗面台、窓であっても上の道具と使い方でお掃除をします。

綺麗を維持するのに沢山の道具や洗剤を用意する必要はありません。

体力に頼らないために手を抜く

壁のお掃除、窓のお掃除、浴室内のお掃除などは上から下に向かって汚れを落とす作業を繰り返し行うと疲れます(◞‸◟)気付いたら太ももが筋肉痛になっていたという方いらっしゃいませんか?

ポイントは、なるべく横方向へ動く!

どういうことかというと、下の図↓

手抜きお掃除のポイント1

図の壁2のような動きを意識しながら掃除を進めると壁1の方の上下運動3回からは回避されます。壁2では上下運動が1回となるのでスクワットを結果として1/3に軽減出来ます!少ない動きで手を抜けたら疲労度が全然違ってくるのでやってみてください。

キッチン、浴室お掃除で手を抜く

キッチン3時間。そして、浴室に3時間。ご自宅のお掃除で2箇所にこれだけの労力と時間をかけられますか?私たちハウスクリーニングの業者はそれだけの時間を1箇所のお掃除にかけます。一般の方が同じように行うと体が慣れていないのでとっても疲れるハズ(*´Д`*) それでも、キッチンは調理をしている人が汚れている場所に心当たりがあるはずです。

ポイントは、なるべくすぐに汚れを取り除く

粗相の際に放置して後でこびりついた物を取り除くよりも乾いてしまってしつこい汚れになる前に取り除く方が汚れを浮かせたり、擦ったりする時間がかからないので、短時間で拭いて済ませれば、それだけで手を抜けます(^。^)

大勢が利用する浴室であれば、洗い場の石鹸カス、浴槽の湯垢をなるべくすぐに取り除いて、最後に水分を換気で飛ばしましょう。ここで大事なこと。

ポイントは、家族の協力!

日頃から浴室から上がる際に洗い場の腰から下部分の石鹸をお湯で洗い流すように家族に伝えましょう。そして必ず換気をして貰えるように伝えましょう。そうする事で結果としてカビ予防となります。腰から下の部分を特別に意識して家族で綺麗にすればカビが繁殖する前に予防できます。

家族全員が狭い範囲のお掃除で済ませる事で手を抜きつつ綺麗を維持します^_^

人(家族)の動きを読んで手を抜く

キッチン全体、浴室全体をお掃除するとなるとポイント2のところでも冒頭にお伝えしましたが、相当の時間が掛かります。そして、疲れます(◞‸◟) 笑

ポイントは、人の動きを考えてお掃除をする事です!

再び浴室を例にお話をします。服を脱いで入り口から入って、体を流してから湯船に浸かる、体を洗う、髪を洗う。

カビは有機物に生えます。すすぎ残してしまった洗剤や人の体から出る皮脂や垢を栄養にしています。

ですのでそれらが飛び散りそうなところをイメージして汚れを落としてあげる必要があります。少ない時間でお掃除をして綺麗を維持する為には使っている人の動きを読むことで掃除をする範囲を極力減らして手抜きをするということになります^_^

子どもがいらっしゃるご家庭はお子さんが湯船のお湯で水鉄砲などをして遊んでいる。なんて事があるかもしれません。湯船には皮脂や湯垢など有機物が浮かんでいるので水鉄砲で天井や壁の上の方などに向かって打っていたらポイント1の方法でお掃除をして、少ない運動量で綺麗を維持してくださいね。

綺麗を保つための声がけで手を抜く

せっかく綺麗にした後にすぐに汚されてしまうのは使う事が前提だからしょうがない。それでも綺麗を維持出来ないとストレスを感じて疲れますよね。皆んなで使う場所ならお互いに綺麗な状態で使えた方が気持ち良いですよね。

ポイントは、ありがとう!

「綺麗に使ってくれてありがとう。」「綺麗にしてくれてありがとう。」お掃除の担当を決めたら、やるのが当たり前?声をかけてコミュニケーションを取りましょう。家族の協力があったら「綺麗に使ってくれてありがとう」、誰かが掃除をしていたら「綺麗にしてくれてありがとう」これで家庭内に良い循環が生まれます。

少しずつ家族でお掃除を負担する事で結果としてお掃除の労力が減りますね。皆んなで手抜きをして綺麗が維持出来ます。

ここまで5つの手抜きは方法をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

大掃除で苦労しないように日頃から少しずつ上の手抜きの方法を使って綺麗にして頂けたら幸いです。

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